先日の、割っちゃいました。
フチを薄く削ってみようか、といじってたら。
はじめはそれも小さく欠けただけだったんですけど、よく見るとヒビが。
たどっていったらこんだけ壊れてしまいました。
ええ、もう、ぱりぱりと。
断面見たら2mmくらい。
そっか、1mmはいけると思ったのに。
もっと頑丈かと思ってましたよ。
おもしろい。
焼くまでは案外もろいものなんですね。
だからより力のかからないような鋭い専用のカンナを使うんだ・・・。
ほほう。
てっきり堅くて普通のじゃ削れないからだと思ってました。
ヤスリなんかも優しく削れて良さそうだけど、ゴミが出るのを嫌うのかな?
金属片が発色しちゃまずいとか。
ヤスリの種類次第ではいけそうだけど。
手で軽くこすっても粉になって削れるくらいだから、そんな柔らかい感じの。
いや、必ずしも薄くしなくちゃって訳ではないのだけども。
素材としての幅は知っておきたいんです。
どんな風に作るのか。
なんて、どんな風でもいいんです。
ただ、無理な場合は形にならないから、
粘土次第でその幅で、さらにその個性を生かしてあげればいいんです。
厚さなんてそこで決まる。
形になって、用途に合えば厚かろうと、薄かろうと。
さてさて。
磁器で遊びつつも。
これはコーヒーカップになる予定。
胴の部分にしのぎ(削った模様を入れるってことです)を入れるので
若干厚めにしたつもりなんですが。
まだよくわかんない。
穴開けちゃうかも。
削りが平面的になってもアレだし。
ベストバランスを狙うとこれは試作に終わるかも。
答えはどこにも書いてない。
だから探っていくのが楽しいんだよね。
2 件のコメント:
白くてとてもきれい。
焼きあがったらどんな色になるんでしょうか?
楽しみにしています。
何事もやってみないと何とも分からないからね。
そのチャレンジ精神が良いと思います。
焼いた後の完成品もいいんですけど、
私は土が乾いたままの質感が好きです。
作品としては成り立たないですけど(笑)。
素焼きほどガサガサしなくて
焼き上げたものより冷たくなくて。
チャレンジ精神とか、ハングリー精神とか。
アラフォーにしてぐんぐん増してます。。。
なんかもう、失敗怖くないしー。
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