たぶん初めは小さな思い付き。
ちょっとずつ夢を重ねて
10年たったら
こんなお店になっていました。 

2009年6月18日木曜日

次回の(陶芸)イベント決定

陶芸サークルの第2回イベントの日時が決まりました。

7月18日(土)10:00-
場所は工房にて。
昼食代込み¥2500

今回は前回とほぼ同じ内容ですが、
平日ではなくて土曜日なので、
お仕事のある方も「有意義な」お休みに是非どうぞ♪

ちなみに
食べたい分の白おにぎり持ってきてください。
味噌つけて焼いて食べましょう!
たっぷりの豚汁用意します!
季節のお野菜もたっぷり~☆

メンバー外で参加してみたいな。。。
という方大歓迎!
いっぱいいた方が楽しいです!
直接でも、こちらのコメントでもご連絡ください。

2009年6月17日水曜日

今日のおしごと

先日の茶色かったの、





削って


取っ手付けて、


お皿にのせて。





こうなりました。



因みにイメージはこんな感じ。

んー、ちょっと違うけど、だいたい合ってます?

皿の縁をもっとぽってりさせられたら近かったかな。

でもあんまりフチが厚いと重さで垂れちゃうんですよね・・・。

玉縁(中が空状)だとなんとかなるのかな。

そんなスゴ技、出来るだろうか・・・。


しのぎは滅多にやらなかったんだけど、
穴を開けずにやれました。
ただし、器体に結構力がかかっちゃうので(下向きに)
高台際は支えてあげた方がいいということも学習ー。

なにかとね、

粘土っていうのは無理をすると崩れてしまうので、

思う形になってもらうには、それなりに工夫が必要なんです。

おかげで結構相手に合わせてあげられる人に・・・

なったような・・・気のせいかも。







2009年6月10日水曜日

割れたよ・・・

先日の、割っちゃいました。

フチを薄く削ってみようか、といじってたら。
はじめはそれも小さく欠けただけだったんですけど、よく見るとヒビが。
たどっていったらこんだけ壊れてしまいました。
ええ、もう、ぱりぱりと。
断面見たら2mmくらい。
そっか、1mmはいけると思ったのに。
もっと頑丈かと思ってましたよ。

おもしろい。

焼くまでは案外もろいものなんですね。
だからより力のかからないような鋭い専用のカンナを使うんだ・・・。
ほほう。
てっきり堅くて普通のじゃ削れないからだと思ってました。
ヤスリなんかも優しく削れて良さそうだけど、ゴミが出るのを嫌うのかな?
金属片が発色しちゃまずいとか。
ヤスリの種類次第ではいけそうだけど。
手で軽くこすっても粉になって削れるくらいだから、そんな柔らかい感じの。
いや、必ずしも薄くしなくちゃって訳ではないのだけども。
素材としての幅は知っておきたいんです。

どんな風に作るのか。
なんて、どんな風でもいいんです。

ただ、無理な場合は形にならないから、
粘土次第でその幅で、さらにその個性を生かしてあげればいいんです。
厚さなんてそこで決まる。
形になって、用途に合えば厚かろうと、薄かろうと。



さてさて。
磁器で遊びつつも。

これはコーヒーカップになる予定。
胴の部分にしのぎ(削った模様を入れるってことです)を入れるので
若干厚めにしたつもりなんですが。
まだよくわかんない。
穴開けちゃうかも。
削りが平面的になってもアレだし。
ベストバランスを狙うとこれは試作に終わるかも。

答えはどこにも書いてない。
だから探っていくのが楽しいんだよね。

2009年6月8日月曜日

土器が好き


土器、いいですねえ。
先日子供の付き添いで「遺跡の学び館」に行ってきました。
この高坏。
今じゃこの形作る人はなかなかいなそうな。
とってもゴージャスな形です。
なのに釉薬がかかっていないので素朴な力強さがあります。
これ、使えるとしたら何入れよう・・・。
苺とか?
野の草花は文句なしに似合うんだろうな。
鮮やかな色とか、白濁したのとか似合いそうな気がする(かなり曖昧)。
しっかし。
たとえ環境に悪くないにしろずいぶん古いのがそのまま出てきちゃうんですね。
自分の失敗作なんかが割れてるのに組み立てられて
ずーっと後の時代の人の目にさらされたら・・・。
ちょっとホラー。

はじめての磁器づくり


さて、先日のバーベキューの時に作った3点。
仕上げしてきました。
磁器って本当に初めてなのでこれでいいのかなぁ・・・、なんて思いつつ。
ろくろでひけるのかなぁ→茶碗
広がった形も出来るかなぁ→皿
上にも伸ばせるかなぁ→花器
という。
どれだけおっかなびっくりなんだというこの過程。
限界が知りたかったので、
茶碗や皿は結構薄くひいてました。
ほんとは厚めにして薄く削るみたいですが。
で、よくわかんないけどさらに薄く削ってみました。
後で本読んだら某作家さんが
「はじめは薄く作ってしまって形が崩れてしまったりしたが、
繰り返すうちにちょうど良い厚さがわかるようになってきて・・・」
と。
?!
ええと・・・。
つまりこれ、焼いたら形崩れる可能性高いと。
なるほど。
いいさ。
じゃあ、いろんな厚さの作って一度に焼いてみよう。
失敗無しにちょうどなんてわかりっこないよね!
とはいえ、失敗はダメージ受けるんですけども。

2009年6月6日土曜日

6/7営業時間変更のお知らせ

明日6/7は都合により営業時間が

15:00-18:00となります。

ご迷惑をおかけしますがどうぞよろしくお願いします。

2009年6月4日木曜日

バーベキュー

ちょっと怪しい天気だったのですが、
心配された雨はちょうど終わりにしようか、という頃にぱらついてきて
BBQ(プラスやきもの)イベントは無事においしく・たのしく開催できました。
5歳のお子さんからお孫さんのいる方まで総勢8名の会。
午前中に粘土をこねて、あとはまったり。
いつもなら牧草をはんでいる牛さんたちが出てこないので
「食べられると思ってんじゃないの??」なんて笑いつつ。。。
タンドリーチキンとか、イカとか、畑でとってきたというお野菜に、仕上げは焼きそばで。
炭おこしにあーだこーだと、苦労するのもまた一興。

そうそう。
なんと煙突が手に入ったんです!!
前回の窯焚きの日記でも苦労したことが書いてありますが、
以前地震で煉瓦の煙突が折れて以来、
トタンを丸めて窯焚きの度に屋根に上がって煙突につっこんでなんとか焚いていたんです。
ステンレスの煙突をのせたかったんですが結構高くて。
だけど何度かいいところでトタンがへこんで使い物にならなくなったりで
さすがに何とかしなくちゃという状況だったんです。
それが、それが・・・。
たまたまイベントに飛び入りされた方のつてで手に入りました!!
夢のような展開に未だにびっくりしています。
俄然作る気満々ですよ~。

やきものは皆それぞれの粘土で、それぞれの形を自由に。
集まって作ると本当に個性が出るのがよくわかっておもしろい。
普段はたぶん皆さん、そんなに個性を出しているつもりはないと思うんですが、
シルエット・厚み・大きさいろんなのが揃って、その人の形になっちゃってます。

私は初めて磁器に挑戦してみました。
磁土ってさわったこともなく、難しそう・・・と本ばかり読んでいたのですが
やってみなくちゃわかんないし、本ばっかり読んでいるのも飽きちゃったので
もう、思い切って。
おもしろいですねえ!
案外ろくろもひけたことにびっくり。
意外に伸びないことや泥將の細かさ具合も驚きで。
厚めにろくろをひいて後はうすーく削って作るのがいいんですけど、
というか、薄くはひきがたいので。
だけど薄くしようとすると、土ものよりもいい具合に「たゆん」とたわむのが魅力的でした。
ええ、私の腕がまだまだなのもあるんでしょうが、
今のところ土もので満足のいくたわみは作れずにいたんです。
「へぇー」と感激の出会い。

BBQもやきものも、一度やってみるとこの次はこうしたいな、
なんていうのがまた出てきたりするもんです。
そんなわけで、終わった端から次が楽しみ!です。

2009年6月1日月曜日

陶芸サークル第1回イベント

あさって、6月3日10:00-サークルの第1回イベントを開きます。
好きなものを作って、BBQしましょう、というもの。
昼食代・焼成費込み¥2500です。
粘土は1kg¥100で当日お分けします。
場所は滝沢駅近くの工房で。
やきもの作りたい方も、BBQ命な方も是非是非どうぞ。
急なお知らせでしたが、
参加してみたい!という方は
webmaster@watanabe-coffee.ocnk.netまでご連絡を。
サークル外の方の初参加も大歓迎です♪