たぶん初めは小さな思い付き。
ちょっとずつ夢を重ねて
10年たったら
こんなお店になっていました。 

2009年3月31日火曜日

アニバーサリーフェア終了~&キリマンジャロ

アニバーサリーフェア、今日で終了です☆
足を運んでくださった皆さん、ありがとうございます。
おかげさまでウキウキ気分の楽しい1週間でした。
これからも。
もっともっと、いいお店に育てていきますね!
何十年か先なんて、どんな風になっているんだろう?
そんなことにまでちょっと思いを馳せてしまいました。

そして。

店頭ではしばらく前から販売していたのですが、
「キリマンジャロ」いよいよ通販でも登場です。
ネットショップの方よりご利用ください。
このキリマンジャロ、味はチョコじゃないんですけど、
豆はかなりチョコの香り・・・。
チョコ好きの皆さん、一度豆のまま香りを楽しんでみてください♪
味わいはとっても爽やか。
そろそろジャケットやコートも重たく感じる季節。
コーヒーも着替えてみてはどうでしょう?

2009年3月27日金曜日

おかげさまです。

1周年アニバーサリーフェア31日まで開催中ですよー!

おかげさまでプレゼントのコーヒー券の方は
用意していた分を超えてしまい一旦終了させていただきます。

あとはプリンカップの方が若干残っております。
「プリンカップ??」
という方のために写真を撮ってきました。
左の器2つです。
大きさがわかるかな、とコーヒーカップと一緒に撮ってみました。
ちょっとディップを入れてみたり、なんて使い方にもぴったりのサイズです。


それから。
春になったのでお店の模様替えもしてました。
今はこんな感じ。

ここ数日の盛岡は、雪が舞い散りすっかり冬に逆戻り・・・な感じですけど。
でも桜の枝はぐんぐんピンクが濃くなって、
春はもうすぐ、そこまで、なはず。

ちなみに壁にかけてた書は良寛さんのもの(ポスターの切抜きですけど)。
なんだか掛けるなり質問を頂いたようなのですが、店主答えられなく。
名前・・・。度忘れしますよね??
というわけで、忘れないうちにこちらに一応書いておきます。
程よくゆるくて好きな字です。

2009年3月23日月曜日

1才になりました

ちょっとだけサプライズがあるので最後までご覧になってくださいね☆



すーっかり忘れてました。。。
教えていただいて気がつきました。。。

「-珈琲・うつわーわたなべ」
ついに
1周年です!!!

すごくすごく支えられて、この日を迎えられたと感じています。
すごくすごく、ご心配もおかけしてるんじゃないかとも。

一番後ろをつまづきながら歩いてくる子供みたいに
不器用な歩みでしたが、
だんだんといつもお会いできるお客様も増えてきて
店の中の空気も「私たちのお店」から「私たちとお客様のお店」に変わってきました。

ほんとにほんとに。
ありがとうございます!

さて。
感謝の気持ちを込めて。

今月いっぱい限定で、¥1000円以上お買い上げいただいたお客様に
 ・コーヒー豆100g券
 ・プリンカップ
のお好きなほうをプレゼントしちゃいます!!
今月いっぱいですが、(特にプリンカップの方は)数にも限りがありますので、
足りなくなっちゃったときはごめんなさい。

いっしょにささやかながらお誕生日をお祝いしましょう!

2009年3月8日日曜日

ハンドピックにおもう。

このところ私もたまに店の手伝いに入っています。
掃除とかコマコマしたことなんですけどね。
で、一番なにを、といえば「ハンドピック」です。
要は焼きあがった豆からダメなのをはじく作業。

これがはじいた豆。

で、こっちがハンドピック後の豆。

ねー違うでしょ。
はじかれた豆は、罰ゲームでも飲みたくないです。。。

煎りが浅かったり深かったり、虫食いがあったり、はじけちゃってたり、形が変だったり。

これがね、モカがね。
凄いんですよ。。。
一瞬「全滅か?」という絶望感がよぎるほど。
もちろん、そんなことは無くて、目立つヒドイのをどけていけば
おいしーいモカが現れてくるんですけど、
他の豆に比べたらクズ豆の比率はかなり高いんです。

これはきっと原種に近いからなんだろうな、と思うんですが。
独特な香りの華やかさもそこによるのではないかな、と。
クズ豆率の低い豆を花屋さんの店先に並ぶ花とすれば、
モカは山野草のような・・・。
不揃いだからこそ野性的な、儚げでかつ強い印象。

味のイメージをよくどこのコーヒーやさんも言葉に並べます。
正直、わかるような、わからないような(笑)。
センスがあるかもね、くらいに私も見ています。
だって、実際飲まなきゃよくわかんない。
苦・酸の目安くらいにはするけど。

だけど、このハンドピックで「あ。」と気づいたモカの印象は
私の中ではもうブレない。
どんな風に出来た豆なのか、土地や気候や生産方法。。。
味には理由があるのかもしれませんね。
人の個性がそれまでの環境で出来上がるように。