たぶん初めは小さな思い付き。
ちょっとずつ夢を重ねて
10年たったら
こんなお店になっていました。 

2008年1月30日水曜日

陶芸教室

出張陶芸教室をやってきました。
2時間500gで、皆さん雛人形やらそば猪口やら花器やら、楽しく作ってました。
私は仕事として日頃やっているのであまり意識することが無いのだけど、
大抵の人はこういうぐちゃぐちゃ土をいじるなんてことは大人になるとしないのね・・・。
なんだか解放されたみたいに皆さん楽しそうでした(*^-^*) 。
私も初心を思い出しました。
厚くても、重たくても、凸凹でも。
なんだかとてもあたたかく、人が滲み出るうつわはやっぱり見る人もほっこりします。
以前は教える時間があれば自分で作りたい!なんて思っていたのだけど、
少々教える楽しさがわかってきました。

2008年1月27日日曜日

手回し焙煎機


こちらが手回し焙煎機です!
結局タルト型と焼き網を組み合わせて五徳から更に上げ、ハンドルがぶつからないようになりました。
今は徐々にその性格を掴んでおいしい珈琲へと調整中・・・。
はじめは思いっきりフルシティローストでしたけどっ!
テスト時もこれまでの倍量が焼けるわけで、私も張り切って消費のお手伝いです♪

2008年1月23日水曜日

あちこちはかる



じゃーん!
こここそが、「珈琲・うつわ わたなべ」になる場所です。
建物右側の茶色いタイル張りの部分。
このレトロな茶色のタイルは、一番のお気に入りです。

きのうはどこをどんな風にいじろうか、ととりあえず全部計ってきました。
いろんな段差だったり、ちょっと変わった造りで凸凹してたりもするし、しろーとには難しかったです。
旦那と二人、寒さに固まりつつ、夢を見つつ、の店作りの第一歩でした。
一度に立派には無理ですけど、出来る限り素敵なお店にするべくこれを元に考えます。
前には目の見えない方が針をされていたということで、玄関部分からはたぶん薬をやり取りしたのか、お会計の場所なのか、中と玄関をつなぐ小窓があって、ちょっとした木の台があります。
ここから豆の受け渡し、というのもちょっと楽しそう、なんて少々妄想気味。
不思議なくらいコンセントがたくさんある建物だということも判明。
いったいどんな風に使っていたんだろう・・・?
吊り戸棚等の収納もいーっぱいです。

きのうはこれからあらたにうちの戦力となる手回しの450gまで焙煎できる焙煎機がやってきました。
まだまだ少量ですが、これまでのおよそ倍の豆を一度に焼くことが出来ます。
・・・が、ガスレンジに乗せたら、五徳の高さが足りずにガス台とハンドルがぶつかってしまってうまくまわせないことが判明(o_O)
手回し焙煎機による味は、もうしばらくお待ちください・・・。

2008年1月19日土曜日

いっぽ・いっぽ

ずーとその後が気になっていた皆様(笑)、お待たせ、その後の「わたなべ」です!

店舗が決まって、お金は無いのに夢は膨らむし、どんな風にオープンさせようか、そんなミーティングを繰り返す日々でした。
もういっそ厨房も焙煎機も??なんて思いもよぎったりもしたのです。

が。

毎日毎日話し合っていくうちに落ち着いたのは、一歩一歩成長する店でいいじゃないか、という結論でした。
まずは豆とうつわの販売からスタートです。
オンラインショップの、まさに実店舗版。

たまにイベントを組んでちょびっとカフェも実現しますよ!

焙煎も手編から手まわしにちょっとグレードアップ。

そんなわけで、大して準備も要らず、ぶらりと近々、来月中にでもオープンを目指します。
まだ種がまかれた状態みたいなものかもしれません。
ここから芽が出て、大きく森に育つように・・・。