たぶん初めは小さな思い付き。
ちょっとずつ夢を重ねて
10年たったら
こんなお店になっていました。 

2009年12月3日木曜日

お嫁に行く

壺がお嫁に行きました。
心の中に留めてはいましたが一押しの子でしたので感慨深いです。
すごく気に入っていただいたようで、なにより。
かわいがってもらってね。

作品が売れるのはとっても嬉しいことで
でも少し寂しい感もあり
まさに「お嫁に出す」感じなのです。
間違っても婿に出す感じではないな。
婿はホレ、おまえがしっかりやるんだぞ、と。

我ながら器に関しては作る方に情熱が傾いてて
使う方にしてはいまいちなんです。
作り散らかすタイプね。

だから大切に、素敵に使ってくれそうな方の所にお嫁に行く子達を見るのは
ハッピーエンドを見てるよう。
うん、よかった。

と。
喜んでいただけたことを励みに、
また壺に挑戦しよっと♪

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